助動詞をマスターするコツ

なぜ、みんなが助動詞で苦しむのか?  助動詞の4本柱

助動詞で大切な4本の柱とは?
①意味 ②訳 ③接続 ④活用

なぜ高校生や高卒生が助動詞で苦しむのでしょうか?

それは助動詞には①意味 ②訳 ③接続 ④活用の大切な4本の柱があるからです。これに比べると動詞は①活用形 ②活用の種類の2つの柱しかないので、動詞の学習は比較的に容易に進むのです。

では、この4本の柱をどのように攻略して助動詞をマスターすればよいのでしょう?

助動詞マスターの戦略  4本柱攻略の順番

助動詞の4本柱はヤミクモに攻めても攻略できないのです。攻める順番があるのです。

まずは、③接続と④活用を一気に潰(つぶ)せ!

①の意味とは過去・完了・打消・推量とかの文法的な意味のことです。②はそれぞれの現代語訳ですね。例えば推量なら「~だろう」、意志なら「~しよう」とかです。これらは入試で必ず「傍線部の助動詞の意味を選べ」「傍線部の現代語訳として適切なものを選べ」という形で問われます。ですがこれらはさすがに一気にはマスターできないのです。腹を据えてじっくり攻めるしかありません。

それに対して③の接続と④の活用はチンタラやっていると、いつまで経っても助動詞が征服できません。この2つは一気に潰すのがキモなのです。

助動詞篇の1~5頁にこの③接続と④活用を一気にモノにするための秘策が詰まっています。特に③の接続を覚えるために高校の先生も予備校の講師もいろんな替え歌を使って工夫していますが、マルさんが思いついたのはアンパンマンマーチの替え歌です。これは予備校でも大ウケです。近くこのホームページに動画をupする予定ですが、それまではユーチューブでアンパンマンマーチを見ながら歌ってみてください。④の活用は高校では「来週、助動詞の活用のテストをするから活用表を覚えて来い!」なんて無茶なことを言われたりしますが、これは「活用のタイプ別」に覚えると意外に簡単ですよ。是非、助動詞篇の2~4頁で活用をマスターしてください。

①意味と②訳は腰を据えてじっくりと!

上に述べたように①の意味と②の訳は一気には覚えられません。腰を据えてじっくりとモノにしていきましょう。

個々の助動詞のこの①意味と②訳を丁寧に解説したのが助動詞篇の6頁以下です。 特に「訳に慣れよう!」の例文は、小学館、三省堂、学研の古語辞典から典型的な良い例文を厳選して載せてあります。

助動詞篇の6頁以下の「助動詞マスタープリントNo1~5」をじっくりと学習すれば必ず助動詞がマスターできます。ぜひ、助動詞篇のお試しプリントをプリントアウトしてやってみましょう!

助動詞を長期記憶として定着させるために  反復学習こそ命!

「む」を代表とする推量系の助動詞を何度も何度も繰り返してモノにしよう!

全篇解答篇を見ながら赤のフリクションペンで助動詞篇の空欄を埋めたら、何度も何度も読み返しましょう。その次にマジックシートを使って重要なところを自分で言えるようにしましょう。それがスラスラと言えるようになったとき、あなたは助動詞マイスターになっています。

少し学習が進むと「き・けり・つ・ぬ・たり・り」のような過去や完了の助動詞はシンプルだと思えるようになります。それに比べてやはり推量系の助動詞の意味と訳を覚えるのは大変です。特に「む」は文法問題にも出ますし、読解で一番大切な助動詞と言えます。が、意味が6つもあってとても大変です。だからこその反復学習なのです。何度も何度も読み返して「む」の意味と訳がスラスラいえるようになってください。そのためにお試しプリントでもこの「む」を取り上げました。

大変といっても助動詞の数はたかだか28個!

一日3個でひと月に3巡、一日4個で4巡!

大変といっても助動詞の数は28個だけです。中には「らし」や断定の「たり」のようにほとんど入試には出ない助動詞もあるので、実質的には入試に必要な助動詞の数はもっと少なくて済みます。

28個といっても一日2個ずつ学習していけば、ちょうど14日=2週間で全部の助動詞の学習が終わります。一日3個なら10日、一日4個なら7日=1週間で終わります。最初に解答を見ながら埋めていくのは大変でも、そのあとに読み返すのは楽になりますから、ペースはアップします。そうなると一カ月に5~6回くらい読み返せると思います。助動詞篇でそこまで読み込めば、助動詞はまるで手足のように使いこなせるはずです。

ここまでくれば、既に古文はあなたにとって、イヤでうっとうしいものではなく、親しみやすい科目に変貌しているはずです。

「助動詞を制する者は古文を制する」あとは一気呵成に助詞・敬語・識別を攻略すればよいのです。

もう古典文法の攻略は目前です!

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